ITPro(2017/11/16)は、2017年11月13日からマイナンバーの「情報連携」と「マイナポータル」がはじまったことを受け、戸籍のマイナンバー対応には2つの壁が阻んでいるとまとめています。

「情報連携」は、マイナンバーを用いて行政機関間で住民個人情報をやり取りするもの。
「マイナポータル」は、政府内でやり取りされた自身の情報を確認したり様々な行政サービスの窓口として利用したりできる個人用のポータルサイトです。

戸籍をマイナンバーに対応させるための法制化の取り組みも本格化していますが、現行の戸籍はネットワーク化されておらず、マイナンバー対応を阻む壁になっているといいます。

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戸籍のマイナンバー対応を阻む2つの壁