ITPro(2016/09/20)は、2016年1月から断続的に発生したマイナンバーカードの
管理システムの障害事故を受け、マイナンバーがSIの限界を鮮明にさせたと
記事にしています。

障害の原因は、カード管理システムの中継サーバーを担当した事業者による事前の
適合性評価が十分に行われなかったことにあり、また、発注先のコンソーシアムを
構成するNTTコミュニケーションズとNTTデータ、富士通、NEC、日立製作所の5社の
連携が不足していたことにより、原因特定に時間がかかったとのこと。

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マイナンバーがSIの限界を鮮明に